Recruit採用情報

リーダーへの道

宮崎県産業開発青年隊での1年間

日南工業高校(機械科)、現在の日南振徳高校の3年時に父親の進めもあり、宮崎県産業開発青年を受験し入隊しました。私が入隊した頃(平成4年)は、とても厳しくきつかった事を覚えています。しかし、全寮制から学ぶ団体行動や挨拶、礼儀を学ばせてもらいました。

私はまったく畑ちがいの所から入隊しましたが、宮崎県産業開発青年隊で土木の基礎から学ぶことができ、測量等はすぐに実践の場で役に立てることができました。

県内各地にいる青年隊の仲間におかげで、日南市外の現場に行っても色々な事が聞けて助かることも多いです。

青年隊は、少しはきついと思いますが、精神的にも強くなれますし、土木の基本が学べますので、是非入隊して欲しいと思っています。

初めての現場

入社して、諸先輩方の現場に行き、さまざまな事を学び、入社5年目位に初めて、現場代理人として現場をまかされました。

舗装の現場でしたが、天候に恵まれず、少し工程調整が大変だった事を覚えています。

しかし、それまでの経験や先輩方の助言もあり、綺麗な現場を完成させる事ができました。

初めてのプロジェクト

入社して10年目くらいになると、請負金額が1億~2億と大きな現場もまかされるようになります。

現場をうまくやっていくのに一番大切にしている事が、作業をして頂いている作業員さんや運転手さんとのコミュニケーションと発注者とのコミュニケーションです。コミュニケーションの取り方は、多くの現場を完成させていきながら、色々学んで明るい現場を作って欲しいと思います。

大きな現場になるほど、色んな困難が出てきますが、上司や先輩方が助けてくれますので、自信を持って困難に立ち向かっていけます。また、富岡建設の社員は、愛社精神に溢れており、オンリーワンを常に目指し日々仕事に励んでおります。富岡建設のこの環境で、是非、『ものづくり』を楽しんで欲しいです。

リーダーとしての自覚

リーダーと言っても、現場でのリーダー、会社でのリーダー、部署でのリーダーと色々ありますが、自分の持ってる力が発揮できるところで、リーダーとなり、会社に必要とされる人材になって欲しいと思います。

街づくり、港づくり、道づくりと地域に貢献する仕事ですので、大変な事も多いですが、完成した時の、達成感は毎回、感慨深いものがあります。自分が作った道路や橋を通る事で優越感を感じられ、子供に自慢でき、道路の大切さ必要性などがひしひしと感じられる責任感の強い仕事です。

さらなる展望

建設業をとりまく環境は、若年者不足で未来の建設業が今後どうななるか不透明なところがあります。次世代のリーダーになる為に、当社としては資格等での全面支援、上司や先輩の温かい指導で、一人前のリーダーへ導いていきます。

『未来へ、そして子供たちへ』をモットーに地域を守り、地域に貢献し、若手が生き生きとした職場づくりを目指していますので、現場のリーダー、会社のリーダーになってみましょう。

人事制度のモデルケース
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