令和7年度 普通救命講習

10月31日(金)、日南市消防署で普通救命講習を受講しました。
要救助者への対処方法、心肺蘇生の手順、AEDの使用方法について講習を受けてきました。

講習の中で「映像119番(Live 119)」について説明を受けました。

119番通報した際に場所や状況がわからなければスマートフォンのカメラを通じて
消防署のオペレーターと状況の共有や救助方法の説明ができるシステムだそうです。
実際に講習内でデモンストレーションを受ける場面があり声だけでなく映像でも状況の確認ができるので通報する側も落ち着いて対応することができました。

その後、実際に模型を用いた心肺蘇生・AED使用方法の実践を行いました。
胸骨圧迫を行う際の力加減が難しく苦戦している社員もおりました。

弊社では定期的に救命講習を受けており、業務中に要救助者が発生した場合に備えています。
特にAEDは取扱説明書を確認すれば使用できるようにはなっていますが、急に必要になる場面で初めて使うという場合だと中々難しいので、繰り返し訓練が必要だと感じました。
今後も定期的に講習を受講し、いざという時の為に備えていきたいと思います。